シイラ
写真: Bernard DUPONT(Wikimedia Commons, CC BY-SA 2.0)
魚図鑑白身魚今が旬

シイラしいら

淡白な白身だが皮がやや硬めで水分が多く、しっかり油を使う料理に向く。ハワイでは「マヒマヒ」として親しまれる人気食材

旬の時期夏〜秋(8〜10月)

基本データ

分類
スズキ目シイラ科シイラ属(シイラ)
旬
夏〜秋(8〜10月)
生息域
黒潮の影響を受ける暖かい海の表層を高速で回遊。潮目や流れ藻、漂流物の下に群れで付く習性がある
味わい
淡白な白身だが皮がやや硬めで水分が多く、しっかり油を使う料理に向く。ハワイでは「マヒマヒ」として親しまれる人気食材

おすすめの調理法

  • ムニエル
  • フライ
  • 照り焼き
  • ソテー

釣り方

おすすめの釣り方ジギング・キャスティング

仕掛け
メタルジグ(80g前後)やペンシルベイト・ポッパーなどのトップウォータープラグをキャストして高速で誘う。潮目や流れ藻の際を狙うのが基本。大型狙いの沖合ではトローリングも行われる
道具の目安
オフショアジギング/キャスティングロッド+PE2〜3号を200m以上巻けるハイギアスピニングリール。ショックリーダーはフロロカーボン30〜50lb
ルアー・エサ
メタルジグ、ペンシルベイト、ポッパーなど。活きイワシを使った泳がせ釣りも効果的

選び方・豆知識

地方名はマンビキ、トウヤク、クマビキなど。皮が硬いので加熱調理は皮を引いてから。切り身に塩を振り10分ほど置いて余分な水分と臭みを抜くと上品に仕上がる

  • 漢字では「鱪」「鱰」「粃」などと書き、暑い季節に多く獲れることや、身が薄く実の少ない籾(しいな)を思わせることに由来するという説がある
  • オスは成長すると額が角のように大きく突出する
  • 英名はドルフィンフィッシュで、イルカのように素早く泳ぐことに由来。『老人と海』の初期の日本語訳で「イルカ」と誤訳された逸話でも知られる